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リーディングについて2

リーディングについて2

前ページからの続きです

  ここまで各パートの解き方のポイントを挙げてきましたが、最後に普段の学習について書きたいと思います。 英単語や前置詞の覚え方は人によって様々な方法があると思いますが、私の場合、英単語は接頭語や接尾語などに注目して、前置詞はそれぞれの前置詞のもつイメージを使って覚えています。

  例えば英単語の場合、単語の頭にpro-とつくものには「前へ」という意味が含まれます(例:proceed, produce, progress, prologueなど)。 これに注目して単語をまとめると一度に多くの単語を覚えることができます。 また1つの単語を覚えるときにその単語の派生語も合わせて覚えると効率的です(例:response, responsive, responsible, responsibilityなど)。

  このようにグループ分けをして覚える方法に加えてもうひとつ効果的なのは、文章の中で単語を覚える方法です。 文章で覚えると、単語のみで覚えるよりも印象に残りやすく、どのように使うのかといった語法もわかります。 特に動詞はその後ろにどのような文型をとるのかが重要なので、動詞1つのみで覚えるのではなく文章で覚えた方が役に立つことも多いと思います。

  前置詞の動詞との組み合わせに関しては、それぞれの前置詞のイメージをつかむと覚えやすくなります。 例えば「on」のイメージは「何かに接している」ことです。 これを頭に入れれば「on the table」や「on the wall」だけでなく、「turn on the light」のイメージも電気回路の端と端が接していて電気が流れている図を想像し、納得できるのではないでしょうか。

  このような考え方は文法書にもある程度載っていると思いますし、前置詞のイメージについて説明した参考書もたくさん出版されているので、それらを読むとイメージが身に付くと思います。

  また英語を学習する際には、疑問に思ったことをすぐに調べられるよう文法の参考書が1冊あるとよいでしょう。 レベル的には高校生向けのもので十分だと思います。 参考までに紹介すると、私の通っていた高校では私の学年ではエスト出版の「Best Avenue 新エスト総合英語」を使っていましたが、現在は桐原書店の「総合英語Forest」を使っているようです。

  使い方としては、私は最初のページから1章ずつ勉強していくのではなく、英文を読んでいてわからない部分だけ索引で調べて読むという使い方をしていました。 文法書を読んでいるといろいろな構文が紹介されていますが、それらを覚えるときは文章として覚えた方が効果的です。 例えば「might as well ~ as …(…するより~する方がましだ)」を覚えるときも「You might as well throw your money away as lend it to him.」などのようにして覚えた方が意味や使い方まで記憶しやすいと思います。

  あとはなるべく文法書以外の英文もたくさん読んでいくことが、長文に慣れ読解力を身につけることにつながるでしょう。 英字新聞は、読むと時事英語にもふれられ単語を増やすのには有効ですが、読みづらいと感じる人はまず、英語を学習する人向けにリライトされた小説などのペーパーバックスを読むのがよいと思います。

終わりに

  ここまでTOEICを含め英語の学習法に関して私が実践してきたこと、有効だと思ったことをまとめてきました。 振り返ってみると、TOEIC対策こそあまりしていなかったものの今までに受験勉強も含めそれなりの勉強量をこなしてきたからこそ、今回の結果につながったのだと感じました。

  私は、英語は一朝一夕でできるようになるものではないと思いますが、楽しむ工夫をして英語を学んでいけば、継続して学ぶことは決してつらくはないと思います。

  私自身まだまだ英語の学習においても不十分なところが多々あるので、これからも楽しく英語を学んでいきたいと思います。 最後になりましたが、今回書かせていただいた私の経験が少しでも皆様の役に立てば幸いです。


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