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リスニングについて2

リスニングについて2

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  次に質問と選択肢が印刷されている問題についてです。 このタイプの問題には2人の人物の会話を聞き取る問題と1人の人物の話す内容を聞き取る問題の2パートがありますが、最大のポイントはどちらの問題も、放送を聞く前に質問に目を通しておくことです。

  あらかじめ質問を読んでおくことで、どこに注意して聞けばいいのかある程度準備することができるからです。

  ただし、これらのパートの問題には1つの放送につき3つの質問が用意されており、3つすべての質問の答え箇所に注意して聞き取るのはかなり難しいと思うので、問題を先読みすることに気をかけ過ぎず、まずは3問中2問、自信を持って解答できるよう聞き取りに集中すべきだと思います。

  この他に、リスニングセクション全体に言えることとして、失敗を引きずらないということがあります。 1つの問題に引っかかって悩んだことが、それ以降の問題にも影響してしまいズルズルと点を落としてしまった、という話は私も多くの人から聞きました。

  TOEICのリスニングはとにかく進むのが早いので、遅れることがないよう選択肢で悩んだ時もある程度見切りをつけることが大切です。 後で戻ってきて考え直す時間もないので、とにかく自信がなくても答えをマークして先に進むべきです。

  またTOEICは問題数が多く時間も長いので、途中で集中力が切れることのないよう、前日は睡眠時間をたっぷりとることも大切です。 当たり前のことのようですが、自分の力を最大限に引き出すために、ベストな体調で挑めるようにしましょう。

  TOEICのリスニング問題についてどんなことに気を付けたらいいか、これまでいくつかポイントを挙げてきましたが、それ以前の問題として、リスニングで点を取るには、やはりまずはリスニング力を高めることが第一です。

  そしてそのためには、毎日継続して英語を聞くことが大切です。 いったん耳が英語に慣れてしまえば、リスニングは面白いくらいに点が取れます。 リスニングのポイントを意識しなくとも、自然と要所を押さえて聞き取ることができるようになるのです。

  毎日継続して英語を聞くということを困難に思う人もいるでしょう。しかし、継続して英語を聞くといっても、毎日リスニング問題を解く時間をわざわざつくる必要はありません。 移動中や寝る前のちょっとした時間を使って、英語を聞くことを続ければ十分だと思います。

  私の場合、中学生のときは毎日洋楽を聴いていました。 英語を好きになったきっかけはビートルズだったので、中学生の頃は暇があればビートルズをかけて歌詞カードを持ってスピーカーの前に正座していました。 今思えばだいぶ変な中学生でしたが、そのおかげで英語を長時間集中して聞くことができるようになり、さらに英語のイントネーションや発音されるときの前後の語のつながり方を自然に覚えることができたと思っています。

  この経験から私は、まだあまり英語に慣れておらず長時間集中して聞くことが苦手な人には、まず歌詞を見ながら洋楽を聴くという方法をお勧めします。歌詞を見なくてもどんなことを歌っているのかわかるようになるとなかなかうれしいものです。

  それから私は、高校生になってからはハリー・ポッターの英語版の朗読CDをウォークマンに入れて通学中に聞いていました。 日本語版を本で読んでいたのでだいたいの内容は理解でき、きれいなイギリス英語を楽しみながら聞きました。 またNHKのラジオ英会話を聞いたり、「ニュースで英会話」などの番組を見たりしました。 これらのような番組を利用するのもよいと思います。

  特にNHKの短い時間で英語のニュースを英語字幕付きと日本語字幕付きで交互に流し、キーワードの解説をしてくれる「ABCニュースシャワー」という番組はちょっとした時間に見ることができるのでよいと思いました。 これらの番組はインターネットでも見ることができるのでとても便利です。

  書店で売っているようなリスニング力強化のための教材を使うのも1つの方法ですが、自分の興味のあることの方が継続できると思うので、音楽や小説、ニュースなどいろいろ試してみるといいと思います。


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