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最終ステップ(受験直前)の勉強法

1.過去問を最低でも5年分を全問出来るまで解く!

 第2ステップの勉強を終え試験日が迫ってきたら、最低でも5年分の過去問を、出来ない問題が無くなるまで繰り返し解きます。 最終ステップで過去問を1回目に解いて解けなかったところだけを2回目に解き、2回目に解いて解けなかったところだけを3回目に解き、というように解けない問題をどんどんつぶしていって、解けない過去問が全くないところまで繰り返し解くのです。

 この方法だと時間が掛かるのではと考えられる方もいらっしゃるでしょうが、何の問題もなく解けた問題を再度解くことはありませんので、意外と時間は掛かりません。
 直前にこういった学習法を取れば、本試験に合格できる実践的な学力が身につきます。

2.受験日前日は前年度の問題を時間を計って解く!

 受験日前日には、受験年度の前年度の本試験問題を、本番と同様に厳密に時間を計って全問解きます。 なぜ前年度の問題かといえば、社会の変化によって試験問題も多少は変化する資格試験が多い中で、直近の試験なのでその変化が少なく、受験年度の本試験と問題が最も似ていると考えられるからです。
 それで、当該資格試験の難易度にもよりますが、本番の試験時間の2/3の時間で95%以上解ければ、よほどのことがない限り本試験にも合格できると言えます。

3.過去問を何度も解く理由

 なぜ過去問をそこまで何度も解くのかといえば、過去に出題された問題は問題作成者が本試験と同じである場合が大部分で、同一のマニュアルに従って問題を作成しているので、本試験と出題傾向も難易度も一番似ており、   過去問を5年分も解けば本試験の傾向がよく分かるからです。 また、5年分の過去問の中には本試験と同じような問題も出題されている場合が多いからです。

4.対策問題や模擬試験をやる必要は少ない!

 これに対して、模擬試験や各種対策問題などは、いくら表面的に本試験と出題様式を似せてあっても、必ずそれぞれの出題者の癖が出て本試験とはまるっきり違う問題になっていることがほとんどです。
 ですから、当該資格試験主催団体とは別のところが作成した各種対策問題集などは解く必要がありませんし、模擬試験も1回受けて試験の雰囲気を味わえば十分です。 また、その成績も必要以上に気にする必要はありません。

 現にこのホームページの執筆者三沢は、中小企業診断士2次試験受験に際して、10月にある本試験の1ヶ月前に某大手資格試験専門学校の模擬試験を受けて、成績がE判定(合格可能性20%以下)でしたが、ほとんど気にもとめませんでしたし、何の問題も無く本試験に合格しています。
 ちなみに、その模擬試験の問題は本試験とは似ても似つかないものでしたし、採点基準も本試験とはまるっきり違っていたようです。


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