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勉強法の3原則

1.全体から部分へのトップダウン法で勉強せよ

 すべての教科における勉強法の大原則は、まず全体を大づかみに把握することで、途中で出てきた分からないことや細部にはこだわり過ぎないことです。  
 具体的には、どの教科でも細かいことや分からないことには拘泥せず教科全体を1通り勉強して、その教科の全体像をつかんでしまうのです。 細部の知識は、後から肉付けしていけばよいのです。 分からないことも、後回しでよいのです。  
 決して、細部から入って、それを積み上げていこうとしてはいけません。
 分からないことをすべて理解してから、先に進もうとしてもいけません。  
 例えれば、山すそから山を見ても山がどのようになっているかなかなか分からないけれど、山頂から山全体を見渡せば山がどのようになっているかよく分かり、楽に歩けるルートをたやすく見つけられるということです。

2.重要な部分とそうでない部分を見極めて勉強せよ

 勉強において、教科毎に全体の概略がつかめれば、それぞれの教科でどの部分が重要でどの部分が重要でないか見えてきます。  
 教科毎に重要な部分がどこか見えてきたら、その重要な部分に時間を割いて勉強し、重要でない部分にはあまり時間を割いて勉強する必要はありません。  
 すべてを覚えようとすることは効率的でないし、すべてを覚えられる時間と能力のある受験生はほとんどいないからです。  
 そして、この、重要な部分には時間を割いて勉強し、重要でない部分にはあまり時間を割かないという勉強法を取ることによって、勉強の時間効率が大幅に高まります。

3.80%理解したら前に進め

 入学試験を含むほとんどの試験において、満点を取らなくとも合格できるし、満点を取れるだけ勉強できる時間もないはずです。  
 ですから、受験勉強についても100%を目指す必要はありません。 前述のように重要な部分に時間を割いて勉強し、80%理解できるようになったら前に進んで構いません。  
 直接その部分を勉強したときに分からなくとも、勉強を先に進めれば分からなかった部分が分かるようになることもよくあるので、この意味からも80%理解できたらば、分からない部分にこだわらず勉強を前に進めて下さい。  
 それに対して一番まずいのは、分からない部分にこだわって前に進まず、貴重な時間を浪費することです。 時間効率を高めて勉強した者が、最終的に受験に勝利するのですから。

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